ばかのこ日記

おバカも精一杯生きてます。栗かのこは1度食べてみてください。

好きな女の子はクレーンゲームで落とせる。かもしれない。

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女の子は幼い頃から誰もがプリンセスに憧れる。小学生だろうがアラサーだろうが関係ない。

 

 

「いつかきっと白馬の王子様が…むふふ」

 

 

年を取るにつれこの思いは薄れることはあっても決して消えることはないのだ。

 

 

 

 あなたが今、気になってる女の子や落としたい女の子がいるのなら簡単な話、白馬の王子様になって迎えに行けば良い。

 

 

たとえ好きな女の子に彼氏がいても躊躇する必要は全くない。

 


なぜならその彼氏はきっと彼女にとって白馬の王子様ではないからだ。

 


シンデレラでいうところのかぼちゃ馬車を引いてくれる馬を王子様だと自分に無理矢理納得させているだけだ。

 

 

そこへあなたが白馬の王子様となって現れればどうだろうか。

 

 

彼女は自分の誤解に気づき、あなたから差し伸べられた手を迷わず取るだろう。

 

 

 

 

では、白馬の王子様になるにはどうしたらいいのだろうか。

 

 

 

そもそも白馬の王子様とはなにか。

ソースがおとぎ話なのでなかなか想像が湧きにくいかもしれないが、要は一国の王子だ。

 

しかし古代から天皇制しかも世襲制をとる日本国内でその地位を手に入れるのは少々手間を取るので、ゲームセンターに範囲を狭めよう。

 

 

そのゲームセンター内で圧倒的な権力を持っていればあなたはそのゲームセンター内の王子、すなわちゲーセン王子になることが出来る。

 

 

しかし、ゲームセンターにはあなたの行く手をはばむ強者達が存在する。

 

 

音ゲーを極めているオタクなどにはどう太刀打ちしようと勝てまい。

せいぜい太鼓の達人オタクのmyバチで追い払われてしまうのがオチだろう。

 

 

昼間の場合、メダルゲームにのめり込む老人の存在も侮れない。彼らは有り余る時間と金を惜しみなくメダルゲームにつぎ込むので対等に戦おうとすると痛い目を見る。

 

 

ならば、どうすればいいか。

 

 

 

 

 狙い目は、クレーンゲームだ。




 

クレーンゲームエリアでの序列はもちろんどれだけ大きなぬいぐるみが取れるかで決まる。そこでは学歴も社会的地位も何の役にも立たない。



ただ、クレーンゲームが苦手な人も心配はご無用。



クレーンゲームは他のゲームと違って攻略サイトなどを見て少し練習すれば誰でもできるようになる(確率機を除く)。

今すぐ1万円札を100円玉に崩してクレーンゲームに全精力を注いでみよう。



練習して景品がバンバンGETができるようになったらもう何も恐れることはない。



そこのゲームセンター内のクレーンゲームエリアはあなたの領地である。

ここであなたは王子様。ここであなたの隣に立つ女の子はプリンセス同然だ。



彼女をここに連れてくれば、バンバンぬいぐるみを取って権力を誇示しまくるあなたに惚れ惚れすることだろう。



「嗚呼、こんなに大きな権力を持つ方の隣に立っているなんて。クラクラしちゃう。ぬいぐるみと一緒に私の心まで落とされてしまうわ…。」




こんな具合だ。




1度味わったゲーセンプリンセスという甘い蜜の味を彼女はそう簡単に忘れることは出来まい。




彼女は完全にあなたの虜になる。




さぁ、ゲームセンターへ急ごう。




このブログから健闘を祈っている。