ばかのこ日記

おバカも精一杯生きてます。栗かのこは1度食べてみてください。

年頃の娘に「パパきもい!!」と言われないために

 

ご無沙汰しております。

 

最近、自分用のパソコンを初めて購入してワクワクドキドキが止まらないかの子です。

 

 

そんなかの子にマイベストフレンドくりちゃん(仮名)が騒がしい学食に似つかわしい神妙な顔をして相談を持ち掛けてきました。

 

彼女が実家に帰省した時のこと。

 

くりちゃんパパは彼女の洗濯されたブラジャーを手に取ってこう言ったそうです。

 

「くりってCカップあるんだ~~大きくなったなぁ」

 

…( ゚Д゚) 

 

この時点でくりちゃんのパパが犯した間違いは少なくとも3つはある。

 

まずブラジャーを手に取ること。

 

ブラジャーを触られるということは直におっぱいを触られているのと大差ない。

と思ってしまうくらい年ごろの娘はデリケートなのだ。

 

次にカップ数を口に出すこと。

 

下着屋にいる女店員さんでさえサイズを確認するときは、「サイズはこちらでよろしいでしょうか」と言ってタグを通して確認する。

 

これをすることによって自分のサイズが周りのお客さんに知られるのと、周りのお客さんが自身のサイズと比較して無駄に傷つくことを未然に防いでいるのだ。

 

目に見えない女のいさかい程、ドロドロベタベタしている。

 

カップ数は安易に口にしてはならぬ。

 

3つ目はもちろん「おおきくなったなぁ~」だ。

 

くりちゃんパパが「大きくなったなぁ~」といったのは幼稚園のころのあどけない彼女と比べてただ成長を喜んでいたのだろうが、完全に鼻の下を伸ばしたキャバクラ通いのオヤジだ。

 

 この話を聞いて「キモイ」と思ったあなたは良いが、もし「別に家族なんだしいいじゃないか」と思ったあなたは要注意だ。娘から疎まれるパパ予備軍。遅かれ早かれあなたの娘は学校の友達に「うちのパパキモイんだよね~~」と学食で相談を持ち掛けることだろう。

 

これがスポブラをつけたばかりの思春期真っただ中の娘に「ブラ付け始めたんだな」とか言おうものなら女の子によってはパパとの距離を遠くのかなたに葬り去るだろう。

 

可愛い娘に昔みたいにあどけない笑顔で「パパ!大好き!」と言ってほしいのなら娘の広い意味で性的な部分は遠ざけるのが吉だ。

 

女は自分が性的な目を向けている相手以外からの性的な感情には火災報知器ばりに敏感なのだ。

 

ぜひこのブログを見てくれている方にはこのことを踏まえてかわいい愛娘との良好な関係を築いていってほしいと願っている。